ストックオプション課税

今週、国税庁は信託型ストックオプションの課税に関して見解を示しました。国税庁はここにも過大な税を課すことを発表しました。信託型ストックオプション制で2割の課税から最大55%の課税への捉え方をするというものです。信託型ストックオプションを受ける者は、会社株式を譲られることにより、株主となり、配当を受け取れる様になり、会社の成長(時価総額の増大)と共に資産形成にもなるものです。今までは売却時に額面の8割近くの受取りだったものが、この見解では半分以下の受取りになり、権利取得時までも課税するというものです。このような事をしていて、日本は良くなっていくのでしょうか?税金はお金のあるところから取れ!は基本かもしれませんが、この分野ではなく、安定的な資産を形成し、その資産から十二分に収益が上がっている収益部分から取らないといけないのではないでしょうか?これから資産形成をしようとしている層を狙い撃ちするのは間違いだと思います。夢を持ち頑張っている者に水を差すことは、日本の活力を落とす事に繋がります。前にも書きましたが、日本はお金持ちと中流以上の層を増やさなければなりません。政府は認識するべきだと思います。

職人がいなくなっている現状を憂う

ジャケットのクリーニングを近くのお店に初めて出しました。出来上がってきたものは、ポケットフラップはシワシワ、その他もシワが入っていた仕上げでした。そこは、機械で仕上げるだけの処だったのでしょう。シワを延ばしながらプレスする技術もノウハウも持ち合わせていないと思われます。今回、家内がアイロンで仕上げてくれました。都内老舗デパートでも職人を抱えている処との付き合いがなくなり、高品質な物を納められない事態が起きてきています。機械で済ます安い物安い物へと国民全体が流れていき、こだわりを持った職人として生きていける国内では無くなってきたという事です。日本全体を豊かにしていかなけば、安い物しか流通しない貧しい生活を強いられる国となっていくでしょう。お金持ちを多く生み出し、職人にお金が回っていく社会を容認しなければなりません。お金持ち2割、国際的に見て中流以上6割の社会を目指さなければ、着るもの、食べるもの、住まう処(衣食住)において心地よい生活は望めなくなってきてしまいます。先ずは国民が豊かになろう、と思うところからです。当社では、それ(豊かになろう)をスタッフ皆で思い、且つ自分達もこだわりの職人仕事をし、会員様からありがとうと言われ、スタッフにお金が回り、日本国に対しても付加価値を上げていく職人集団になっていく事を目指します。一緒に、それぞれの職種においてこだわりの職人になっていきませんか。そして、先ずは自分から、併せて日本国を豊かにしていきませんか。出来るところから、関わってくれた人達から(足元から)始めましょう! 仲間募集中です!

社内、社外コミュニケーション

当社はグループ会社で44feetのセーリングクルーザーを所有して、社外、社内の方々とのコミュニケーションに活用しています。海を見ながら(あるいは船上で)の交流は人間関係をぐっと近づけてくれるもので、オフで話す機会はやはり大事だと思います。コロナ禍ではこうした機会が少なくなっていましたが、社内では ”社長とのランチミーティング会” を再開することにしました。銀座にはクオリティの高いお店がありますので、味だけでなく作法や雰囲気を体感しながら、コミュニケーションを取ってもらうことができます。会員の皆様から「ありがとう!」と常に言って頂けるよう、チーム一丸となり、最高のシステムで最高のおもてなしができるように、皆で精進していこうと思います。

P.S.今週、例年より早く北鎌倉にホタルが二十数匹現れました。

経営顧問

当社には経営顧問がおりますが、顧問とミーティングをすると常に忙しくなります。問題点、解決すべき事象を指摘され、アドバイスを頂くからです。その後は、そのアドバイスを当社に合わせ、私の感覚を盛込み、その事象を解決する為の形にしたり、動いていく事になります。この様な繰り返しでこの1年進んで参りました。お陰様で、会社は以前とは違う活気を帯びて参りました。これからも、次々と降り掛かる困難を解決しながら、皆と共に夢や幸せを追って生きたいと思います。

今週末からゴールデンウィークスタート

今週末からゴールデンウィークスタートです。当社はゴールデンウィークの前、お盆休みの前、クリスマスの前に業績賞与の分配を行っています。今回は12月から3月迄の業績に基づいて行われます。それとは別に、一部社員には報奨金も併せて支給します。チーム内でありがとうと多く言われた社員、会員様から大きなありがとうを言われた社員を対象としました。休みの日にしっかりと充電、知識のインプットを行って貰い、会社では多くのアウトプット(ありがとうと言われる技術やノウハウ、サービスの提供)を行ってもらいたいと思います。

驚きの出会いの日

今週は驚く出会いの日がありました。

本屋で支払いに並んでいたところ、数年ぶりに会う浪人時代の友人が私の前を通り過ぎようとしました。もちろん、行く手を遮り、その後一緒に会食をしました。その会食中に今度はこちらも数年ぶりに会う高校時代の水泳部仲間がガラス越しに前を通り過ぎようとしました。こちらももちろん声を掛け、現在の名刺をもらいました。15歳から18歳の時代の友人(約40年前の付合い始め)と有楽町で偶然同じ日にばったり出くわすなんてそうそう無い事ではないでしょうか。思うに、人は何らかの縁、糸で繋がっていて、テレパシーも存在しているのだろうと思います。電話しないといけないと思うとその思っていた相手から突然電話がきたりもします。不思議に思うことが多々ありますが、そのような見えない力によって私はいつもピンチの時は助けられていると思います。これからも、ご先祖様、神様、仏様に感謝し、両親、私に関わってくれている方々に感謝し共に生きていきます。

今週の徒然なる感想五点

一、ある商品群のEC販売の売上が3ヶ月前の3倍近くになってきました。これが続けば良いと思います。二、NetRealの新規会員登録数が3割以上の増加になってきました。3割と言わず10割アップになると良いと思います。三、安い単価で他社から提案を受けるも、当社のクオリティで他社を使わず当社を使い続けているという声を何件も頂きました。益々クオリティを上げ会員様の満足度を高めるように努力していきます。四、その他、いろいろな数字が上がってきています。これらを元に、社員の数字(給与)もインフレに合わせていきたいと思います。五、淡々と書きましたが、指標としている数字が上がる事は良い事だと思います。数字を上げるために頑張るのではなく、ありがとうと言われるように頑張ったら数字が上がっていったという形が望ましいと思います。数字は大事ですが、それ以上に大事なのが心ではないかと思っているからです。心や技術、ノウハウを高めていくとありがとうと言われ、業績が上がり、給与も上がるという流れが一番美しいと思います。

今週の成果

今週はインサイドセールススタッフの活躍による大きな契約、フィールドセールス活躍による大きな契約、カスタマーサクセス活躍による中口の契約、WEB受託開発における受注と皆の頑張りが形となって表れてきました。これぞ、会員の皆様からの”ありがとう!”という言葉が更に形になって表れてきたのだと思います。我々は、ありがとうの循環を創出する社会の見本となる!をビジョンに掲げて活動しています。ありがとうと言われる事も言えることも幸せ。大きな幸せの渦を創り出し、拡大・成長していきたいと思います。この渦に入り、更にこの渦を大きくしていってやろう!と思われる方、是非当社にご応募下さい。お待ちしています。

サポート、カスタマーサクセス

直ぐにでも一人採用したい部署があります。

会員様からのお問合せに応えたり、ご連絡事項をお伝えしたり、その他会員様の満足度を上げるための部署です。

将来的にはBPOのところまで担えるようになってもらえると嬉しいのですが、先ずはサービスを誰よりも熟知して頂くところからです。

会員さまより直接、ありがとう!と言って頂ける事の多い部署であり、とてもやりがいがある部署だと思います。

マーケティングのスキルを上げていきたい方も、日々マーケティングノウハウが蓄積されていくと思います。

上場に向けて邁進し、皆と一緒にありがとう!と言われながら、言いながら日々スキルを上げ、充実した人生を歩みませんか。

その為の環境を用意していますし、これからも日々進化をし続けて参ります。

我々はDXが進んだ会社ではありますが、日本のDX途上の会社各社に優しいDXを提供して参りましょう!

そして、オンもオフも充実させる人生を共に歩んでいきましょう!

ご応募お待ちしています!

今週感動した事

かねてより行きたいと思っていた京都の修学院離宮にこの度訪れる事ができました。そこは17世紀中頃、後水尾上皇によって造営され、今は宮内庁管轄で管理されている場所です。皇宮警察官2名に案内され、解説を聴き、凡そ80分で巡るのですが、下離宮、中離宮に続き上離宮に上がった際には感動しきりでした。下界からは預かり知る事の出来ない天空の世界が拡がっているのです。こんな世界が存在していたのかと、度肝を抜かれるとはこの様なことかと知る事になりました。このことからも言えるのは、やはり上には行ってみないと知ることが出来ない世界が存在しているのだという事です。友人、先輩達は上場市場で活躍しているので、近くで話を聞いてある程度は知った気になってはいますが、上場後に見ている世界は全然違うのだろうなと思います。私もその世界に身を置き、その世界を眺めてみたいと思います。