運と人脈

先月IT経営者仲間とキャットによるバックカントリースキーに行っていた所が、今週雪崩でニュースに出ました。とても急な斜面ですので、常に雪崩の危険を伴う山です。私のスキーの技量からすると分不相応な山になるのですが、毎回アドレナリンを放出しながら滑っています。この様な経験が毎年出来るのも、周りの凄い方々に支えられての事です。(雪質の危なそうな層があるところは避けてます)上場も私の力量では分不相応である事は重々承知しているのですが、私より凄い仲間に囲まれて、一緒に楽しみながら上がっていきたいと思っています。とは言え、スキーの時もそうですが、怖さを克服しながら、皆の足手纏いにならない様に必死で滑り、その恍惚感と爽快さに包まれて滑って(上がって)います。ヨットは高校時代水泳部だった事もあり、海への恐怖心は山よりも少なくすんでいます。その為、44feetセーリングクルーザーもシングルハンドにてお世話になっている方々と楽しむ事が出来るのですが、こちらも世界という外洋航海に出た事がない、水泳でも遠泳チャンピオン等になった事もない、という謙虚にならざるを得ない実力です。全ては、恵まれた人脈、運によって私の人生は形作られていますので、皆に感謝し、恩返しを常に意識しながら残りの人生を歩んでいきたいと思います。