ゴールデンウィークへ

今週末からゴールデンウィークが始まります。今年は3連休と4連休が続く休みであり、有給を3日とる人は10連休の大型休日となる期間です。当社は、この3連休の前に業績賞与の分配、月末に給与支給となり、ゴールデンウィークを充実させたものにして欲しいと思っています。この業績賞与の支給は、この連休前の他に、お盆前の支給、クリスマス前の支給と休みを充実させる事ができるように組み立てています。これから、当社はこの業績賞与の年間分配総額で上場会社の平均年間ボーナス支給額を上回る様にしていきたい、していくと決意をしております。そのためにも、休日、祝日はしっかりと休養をとり充電し、ワークの日は全力で皆で力を合わせてありがとうと言われる、言う循環を創り出していく事に集中してもらおうと思っています。感覚的にどんどん良い会社になってきていると感じる今日この頃です。やはり、人は他人の為に生きていきたいものなのだなと強く思います。もちろん、その前提は自己の充実、幸せである事だと思っています。幸せの循環を当社から拡げていけるよう、これからも一生懸命に日々を生き続けたいと思います。

私の強み分析

私の強み分析をしてみました。10個表記できましたが、一番初めに記す事が出来たのは”運の良さ”でした。これまで、困る事が生じると必ず助けてくれる方が現れるか側にいてくれて解決してきているのです。それと、これまでの人生で願った事は公認会計士の資格取得以外全て手に入ってきているからです。現在願っている事は上場で中小企業の見本となり、関わってくれる方々の人生での充実感と金銭的報酬での満足感をあげる事です。これは、私の頭の中では道筋がついてきていますので、手に出来るであろうという変な確信があります。他力本願のところも多分にありますが、私の残り9つの能力(強み)も高め、願いを叶えていく人生を全うしたいと思います

人間社会の矛盾

昨年に、鳩を一羽轢き殺したタクシー運転手が逮捕されました。鶏や鴨は毎日殺している人間が存在していますが、逮捕されるどころか多くの人から対価を頂いて生活しています。人を一人でも殺すと殺人罪に問われますが、戦争時に限ると思いますがスナイパーは殺した人数が多ければ多いほど国から称賛されます。殺生はダメだという感覚を持ちながら、牛や豚や馬を毎日屠殺し、多くの人がその命を頂いています。人類仲良くと言いながら、戦争は無くなる事はありません。こんな矛盾に溢れた世の中に嫌気がさして自らの命を断つ人もいます。人は真面目すぎても生きていけず、時としていい加減な判断や思考停止するくらいでないと生き続けていけないのかもしれません。社長としての私も、弱肉強食の社会で生き残りを賭けて必死に突き進んでいるなかで、矛盾を抱えながら判断する事があると思っています。”生き残っていくため”という大義名分のために、矛盾を孕みながら”勝てば官軍”を手に入れていかなければならないのでしょう。とは言え、私は出来うる限りの整合性のとれた、且つ倫理観を持ち続けた経営を行っていきたいと思っています。青臭いかもしれませんが、それを目指しますのでお力添え、ご支援のほど、宜しくお願いします。

人生を賭した博打

もう40年近く前の話ですが、パチンコが流行った時期がありました。777(スリーセブン)となり、連チャンと言われる繰り返しの大当り(777)が出ると200円の元手が15万円にも20万円にもなったのです。数時間で学生にとっては大金が手に入るのです。博打(ギャンブル)ではありますが、釘の開きを見分けたり、当たる回数の高い台(場所)を観察し続けてあたりをつけたりと知恵を働かすわけです。ラッキーが続くとハマっていくわけです。事業も、777(心からありがとうと言われる商品、サービスを創出出来たこと)を出す事に夢中になってしまう(ハマってしまう)人生を賭けたギャンブルかもしれません。当たると達成感や充足感、金銭的な大きな報酬が入るのです。ワクワク感や達成感を得続けるには、早期リタイアはあり得ないのだと思います。事業はギャンブルではないと言われますが、10年で9割は退出(廃業、倒産)というギャンブルの様に多くが負ける現実があります。私はパチンコでもトータルで負けませんでしたが、事業でも30年近く負けずに来ましたので、このまま負けずに皆と力を合わせ777の連チャンを引き当てたいと思っています。

能力と集中とバランス

私は以前、浪人をして大学受験に臨んだ一年間や、公認会計士試験に臨む為にトリプルスクールをした期間があります。能力がある人は短期間で合格していきます。能力がそれなりの人は、能力のある人より多くの時間か特別なテクニック等で合格していかねばなりません。能力以上のチャレンジでは多くの時間を費やす必要がある長期戦になるという事です。長期戦であっても後悔しないチャレンジかどうかは大変重要だと思っています。私は、この事業が私の一生を賭けるに値するチャレンジだと認識しています。故に長期戦も覚悟で臨んでいますが、兵糧やロジスティックス、慰安が戦時中も確保された様に、私の人生においても、社員達の人生においても、チャレンジするに値する価値と長期戦の間も充実した人生となる様、様々なフォローや後悔しない人生の組立ても支援していきたいと思っています。例えば、仕事に集中8時間、家族との時間を確保、趣味の時間もある程度は確保の組立てが出来る様にしていきます。

4月1日に向けて

今週は4月1日に発表する組織編成の追込みでした。社員それぞれのスキル、特性を考慮しつつも、会社として望ましい組織形態を優先しながら、ポジションを埋めていく作業と経営顧問への確認、相談、役員との意識合わせ、組織図への落とし込みを行っています。社員皆さんの意識確認も事前に行います。

それから、新規事業の立上げにも頭を使います。新規事業担当部署とは違う発想で取り組んでいます。

それは既存事業とのシナジーは常に意識しながらも、また私が欲しいと思ったもののサービスラインアップ化をしたいと思っています。中小企業社長である私が欲しいものは、日本の中小企業100社の内1社以上は欲しいと思って下さるのではないかと思っているからです。

色々なこれまで突き詰めて考えてこなかった事を必死に考え、手を動かし、足を使うということを、曰くチャレンジを日々行っています。

時間が全然足りない位忙しい日々になりましたが、工夫をしながら、マルチタスクを意識しながら、時間を有効に活用していきます。

来週はお彼岸

今年のお彼岸は3月17日から23日までだそうです。私は今週末にお墓参りに行こうかと思っています。ここに常に書いているように、毎日が”禍福は糾える縄の如し”であります。苦しい時も楽しい時も目まぐるしい速さで訪れては去り、訪れては去りを繰り返しています。挑戦を始めたら、常にこの状態になりました。このような、苦しさ楽しさを味わえるのもご先祖様が命を繋いでくれたお陰、育ててくれた両親のお陰、神様仏様のお陰と思っています。そして、周りの方々のお陰。この思いを振り返るために、伝えるためにお墓参りに行ってきます。筋肉は定期的に鍛えないとどんどん落ちていきます。心も定期的に刺激を与えないと劣化していきます。ある時期にお墓参りに行く事は、ご先祖様が創ってくれた定期的な心への刺激です。心身ともに日々鍛えながら生きていきたいと思います。あと何年この人生ゲームに挑戦しながら楽しんでいけるのだろうか。挑戦は楽しいのだけれど、気力体力がある間しかできないのではないかと思います。あと20年位かなぁ

運と人脈

先月IT経営者仲間とキャットによるバックカントリースキーに行っていた所が、今週雪崩でニュースに出ました。とても急な斜面ですので、常に雪崩の危険を伴う山です。私のスキーの技量からすると分不相応な山になるのですが、毎回アドレナリンを放出しながら滑っています。この様な経験が毎年出来るのも、周りの凄い方々に支えられての事です。(雪質の危なそうな層があるところは避けてます)上場も私の力量では分不相応である事は重々承知しているのですが、私より凄い仲間に囲まれて、一緒に楽しみながら上がっていきたいと思っています。とは言え、スキーの時もそうですが、怖さを克服しながら、皆の足手纏いにならない様に必死で滑り、その恍惚感と爽快さに包まれて滑って(上がって)います。ヨットは高校時代水泳部だった事もあり、海への恐怖心は山よりも少なくすんでいます。その為、44feetセーリングクルーザーもシングルハンドにてお世話になっている方々と楽しむ事が出来るのですが、こちらも世界という外洋航海に出た事がない、水泳でも遠泳チャンピオン等になった事もない、という謙虚にならざるを得ない実力です。全ては、恵まれた人脈、運によって私の人生は形作られていますので、皆に感謝し、恩返しを常に意識しながら残りの人生を歩んでいきたいと思います。

今週行われた読書会

今週、交詢社で行われた読書会の本は”韓非子 超訳 善をなすために、悪を知る”です。私の為に用意してくれた本ではないかと思うほど、組織経営を行なっていこうとする今の私にぴったりくるものでした。これからは更に多くの人と関わっていかなければなりません。そんな時に性善説だけではなく、性悪説も知っていると言う事は大変大事なことだと思うのです。この様な機会を創って頂いておりますロータリーの諸先輩方に感謝すると共に、教養を深め、本業による社会奉仕にて世に還元していければと思っております。

戦争

ウクライナ、ロシア、ガザ地区、香港、台湾、、、戦争中だったり、侵攻されたり、されそうな状況だったり。戦争までいってしまったり、一歩手前だったり、常に争う事を止めないのが人間なのでしょうか。我々も経済戦争を行なって生きていると思ってます。やるかやられるか、皆必死に生きていると言えばそうなのかもしれません。戦争で死んでしまう人、経済戦争で負けて死んでしまう人、食べていけなくなる人、争いごとには良い帰結はない気がしています。我々は経済戦争の中に立たされているのでしょうが、意識の中では他者と争わない領域を開拓していこうとしています。ただ、その様にしていても、真似され、当社が新しく開拓した領域にも攻め込まれてきます。今までの領域を守る為に応戦する事になるのですが、やはり平和なこの日本でも、常に戦いから解放される事がないのが人類なのかもしれないな、と思ってしまいます。戦いなら向かうところは勝利のみですが、常なる発想としてはWin-Winの関係構築を意識して生きていこうと思ってます。