JOB型報酬制度

今週は福井へ出張、ゴルフ会談もありました。という事で、私の土曜、日曜は仕事が入りもします。平日は仕事中にOFFタイムを絡めたりもします。これは、JOB型の仕事形態だと当たり前の事だと思います。結果を出すための仕事であり、時間は関係ないからです。当社はコロナ禍において、全員在宅勤務可能とするためのJOB型報酬制度を試行して参りましたが、事務職とサポート職は年功序列型報酬、2年か3年毎のJOBローテーションによる職域拡大を試行していかないといけないのではないかと思うようになってきました。経験を積む毎にノウハウも高まり、ルーチン業務が早くなり、安定感も高まる業務は年功序列型のJOB単価による賃金体系(JOB型年功序列単価報酬制度)が合っている気がしてきたからです。且つ、仕事の面白さやワクワク感を維持するためにも、JOBローテーションによる職域の拡大が必要と思うようになりました。会社からしてみても、JOBローテーションによって一つの職域を複数人で担保できるメリットも出てきます。営業職やプログラミング職、デザイン職はJOB型報酬制度、在宅勤務がピッタリとマッチしているように思います。事務職、サポート職は時間と経験値による給与体系(年功序列単価制)+在宅勤務可能としていかないといけないと思うようになりました。成長拡大に向けて、その為の経営がまだまだ未熟であるが故に、スタッフには試行錯誤により迷惑を掛ける事も多々出て参ります。スタッフに後悔させないよう、経営による成果を確実に出しながら進んでいこうと思っています。