我々の仲間を送る

1月4日連絡なくKさんの出社がなかった。コロナ禍という事もあり、心配し自宅まで訪ねるように総務に命じた。自宅に向かう前に別のスタッフがネットでの名前検索で3日付けの本人記事を見つけた。登山中の35メートル滑落、絶命との記事でした。11月入社と短いながらも、我々と志を同じくし、同じ目的に向かい、皆と一緒になって頑張っている仲間でした。産休中の仲間の仕事を請け持って貰い、更なる飛躍への企画も担当していた期待の人材でした。突然の訃報に皆悲しみ、共に向かっていく仲間が消えてしまった事に動揺を隠せません。どうか安らかに眠って下さい。我々を見守る天国の仲間として存在して下さい。我々はこの悲しみを乗り越えて、共に向かっていた目標を再び力強く推進していきます。見守っていて下さい。コロナ禍、葬儀も出来ない中においてここに送る言葉を捧げます。