祝日を目前にして

今週は徒然なるままに思っている事を書いてみます。 来週は月曜、火曜が祝日となり水曜日が週頭となります。我々はjob型のワークスタイルを志向しているので、時間は関係なくなり、アウトプットの総量のみでの評価に向かっていますが、約半分の時間で週間計画を達成すべく頑張らねばなりません。国は自主性というより強制的に(法的に)祝日や有給制度やその他制度を創って管理してきます。この制度と自主性とのバランスの取り方が企業に年々高効率化を求める事になり、出来る人と出来ない人との格差を産む要因にもなっています。国の管理する休みも取り、job型で自主的に休みも取り、世界の企業との競争も打ち勝っていかなければならないので、年々更なる効率化、高能力化が求められているのだと感じています。人の効率化、高能力化には限界がありますから、そこで人口知能、ロボット等に仕事をさせるという流れになるのは必然です。さて、これから普通の能力の人はどこで稼いでいけば良いのでしょう。私はチーム力(経営力)を磨いて立ち向かっていこう、高報酬を実現すべく頑張っていこうと思っていますが、時間が足りません。益々の競争社会において、強制的な休みの日(祝日)にも私の頭は次なる施策に対して活動中です。私は労働基準法の枠外なので問題ないのですが、枠内の人が同じ事をすると使用者は法的に罰せられます。効率を求められる労働者は厳しい社会に身を置いているという事です。