私にとってのロータリー

今週はロータリー仲間のお別れ会がありました。癌で亡くなられたのですが、いつか治癒して戻ってきてくれると思っていたので、とても残念で寂しく思います。その方には生前トレッキング、その他様々なことを教えていただきましたが、お別れの会でも(亡くなられてもなお)教えていただくことがあり、私も亡くなった後のお葬式やお別れの会でのことは真似をしたいと思いました。ご冥福をお祈り致します。

このように、ロータリーは仲間との交流の場であり、人生の学びの場であり、社会への奉仕を実践できる場であり、仕事へのチャレンジ精神を沸き立たせてくれる場でもあります。今週で東京日本橋ロータリー歴は満11年となりました。JC(青年会議所)4年、経済界倶楽部2年、ダイヤモンド経営者倶楽部7年、JBC(日本ビジネス協会)7年と籍を置き、現在のロータリー倶楽部に落ち着きましたが、ここは死ぬまで籍を置き続けられればと思っております。200名の仲間たち(先輩たち)がとても素晴らしい方々なのです。その為にも、日々を一生懸命に生き、充実させ、楽しく、奉仕の精神で過ごして行きたいと思います。

新規事業開発

現在当社はNetReal+、NetFAX等のNetシリーズの提供、ECサービス運用、業務改善システム開発、WEBソリューションを提供しています。

この形から更なる飛躍に向けての事業モデルを模索中です。現在事業とシナジー効果があり、早期に立ち上がり、且つ拡大の幅が広く、その事を出来る社員を採用し続けられる事、の視点で検討を続け、試行錯誤を繰り返しています。場合によっては、もう少しリスクの範囲を広げる事もあり得ます。なぜそこまでするのかをたまに問われますが、上場を実現し、上場後も拡大成長を続けていく為の基盤作りをしないといけないと思っているからです。なぜ上場かと問われると、資本市場では成長拡大の最たる形であり、このステージに上がる事で人材採用やM&A、事業承継でメリットを享受していけるであろうからです。更に、社員にも更なる豊かさと誇りと自信を持って貰えると思うからです。オーナーとして社員や社会に対して出来うる最善のことを成し遂げたいと思うからです。事業拡大によって世間から注目され、社会の見本となりながら進んでいけたなら本望です。中小企業・成長企業の応援をし、ありがとうの循環を創る!を合言葉に皆と頑張って参りますので、会員の皆様、これから顧客となって下さる皆様、どうぞご贔屓に宜しくお願いします。

5つの”あ”

これは先週のこととなりますが、大学時代からの友人から家訓を聞きました。

5つの”あ”だそうで、焦らず、慌てず、侮らず、当てにせず、諦めずとのことです。なるほど、今の私に当てはまる言葉かもしれません。

泰然自若とし、侮ることなく、人に頼り過ぎず、コツコツと一歩づつ前進していく心構えが必要なのでしょう。

上場は急ぎたくもありますが、機が熟すれば自ずとコトは成るものだとも聞きます。

現在、幹部、スタッフ一同が最善を尽くし進めてくれています。皆を信じ、私の出来る事を率先して進めていこうと思います。

当社の確定拠出年金(401k)

当社の確定拠出年金(401k)は任意参加ですので、私は1年半前に加入しましたが(会社としてはもっと前から提供していました)、18%弱の含み益が出ているようでした。年間12%の割合で利息が付いているようなものです。国が国民の為に作った制度ですので税金の優遇もあり、この事を考えると非課税分のキャッシュも残っている事になります。任せておくだけで、複利運用してもらえる気軽さと利回りの良さを感じています。是非、当社社員にもお勧めしますし、これから入社される方も入社検討材料の一つに加えて貰えればと思います。(上記利回りが保証される訳ではございませんが、現在のところは悪くないパフォーマンスです)

共に日々の成長、達成感を得ながら、資産も構築されていく安心感も得つつ、一緒に夢を見ていければと思っています。

禍福は糾える縄の如し

今週も色々ありました。そして思うことは、禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し、です。良いことの後には悪いことも来るしその逆も然り、悪いことだと思っていた事が良い事だったという事もあるという意味です。本人にとっては、振れ幅が大きいほどジェットコースターに乗っているような人生と感じます。他人から見れば、そんなに大きな振れ幅には見えない事もありますが、感じる本人次第で人生は相当ドラスティックに生きていることになるのだと思います。要は感じる自分次第で人生は振れ幅も決まるし、平穏な心持ちで生きていける様にもなるという事だと思います。この歳になると、少しは落ち着いて俯瞰して見れる様になってきます。良い事があっても浮かれ過ぎてはいけない、悪い事があっても実は良い事が起こるために神様が準備してくれた事かもしれない、人生の括りでみればそんなに大したことではないかもしれない、と思う様にしています。そのため、今週も色々ありましたが、人生に彩りを加えてもらった楽しい週だと思いますし、そう思うようにしています。そう、自分の人生は捉え方次第!当社社員にもこの言葉、考えを捧げます!

大阪出張

今週は大阪に出張しました。ランチ会食、ディナー会食を含め、4アポイントで計7人にお会いしました。やはり、お会いして情報交換する事が大事だなーと感じた出張でした。

この出張の結果により、来週からの会議も少し変わりますし、通販支援の拡大検討も行います。人と会うことは個性と個性のぶつかり合い、波長が合うかどうかもとても大事ですが、多くの方と前進していけるよう器の大きな個性を身につけたいとこの歳になっても思います。先輩諸氏にお聞きしても一生勉強だと仰いますし、私も死ぬまで勉強し続ける事になるのだろうなと思っています。今後も諸々ご指導下さい。宜しくお願いします。

出雲への出張

今週は出雲に行ってきました。お取引先の社長が第一回の実行委員長を務める神仏合同イベントに強くお誘いを受けたためです。出雲大社の近く、来月には全国の神様が一同に会すると言われる稲佐の浜で出雲大社と宮島弥山大聖院による平和祈願祭と火渡り神事が初めて行われました。100名以上の参加者が柏手を打ち、我も我もと火を渡っていく光景には考えるものがありました。今後は毎年10月10日に行っていくそうですが、時節柄、地域興しとしても、平和に向けてのメッセージとしても、大変意味が出てくるイベントではないかと思いました。イベント後は実行委員の方々(それぞれ会社の社長でした)を紹介頂き、偶然にもNetRealを10年以上前から活用頂いている社長であったり、詳しく話を聞きたいと言って下さる社長達であったりと、こちらも大変有意義なひと時でした。一方で出雲大社内のお参りの時間は取れず、また出雲料理を堪能する事も出来なかった出張でしたので、次回は家族と再訪しようと思いました。最後に私の視点ですが、宗教やお寺も日本ではFAXや郵送物、固定電話と同じレガシービジネスの領域とも見て取れます。やさしいDXによって更なる活性化や新しい価値の創出ができる分野です。この分野のスタートアップにすでに出資を行っている一方、10年以上前からシステム面でお手伝いをしている宗教法人もあります。当社はレガシービジネスに優しいDXを添えて活性化していくというビジョンも掲げています。これからも、皆とビジョンを共有し、ビジョン実現、更なる飛躍のための上場でのステップアップ、に向けて一致団結して頑張っていきます。引き続き宜しくお願いします。

運気のアップ

麻雀をやると特に強く感じるのが運の流れです。運は流れるように回っているのではないかと感じます。算命術による運勢の流れはこれを人によって見える化したものなのだろうと思いますが、それによると、私は今天冲殺真っ只中、来年春には抜け出るようです。ただ、だんだんと抜け出る感(運が上昇してきている感)はあります。運が全てではないと思いますが、とても大事だと思います。運を上げるための行動規範もあるようです。運の良い人たちと付き合ったり、運の良い時も有頂天にならない事等々。運を上げる事、運を掴む事、運を維持する事も私の大事な仕事だと思っています。持って生まれた運もあると思いますが、生きている中で上げてもらえる運もあると思っています。人を大事にし、自分を大事にし、運を上げていきたいと思います。

自然体での加速

今週も忙しくウィークデイが過ぎていきました。人とお会いするにも、会う前の準備とお会いする時間、お会いした後の依頼事項等の進行で頭と時間を使わねばなりません。1時間の会談だけではなく前後にも結構な時間を取られます。

私は若い時は人脈を拡げることを意識して活動していましたが、今は如何に絞り、ご紹介頂いた人のみで繋がっていくかに移りました。

人はその時のステージに応じて変化対応をしていかないと取り残されていってしまうのだろうなと思います。今の時間配分がベストではない時も必ず来ると思っていますし、常に可変的生き方を模索しています。時間は有限ですので、50代はあと4年と2ヶ月です。50代のうちに成し遂げたい事もありますが、無理をせず、周りに無理強いをせず、風の流れを捉え、風の吹いている場へ舵をきり、世の流れの中で、目標に向かって加速していきたいと思います。

稲門(同窓)の集まり

今週は入会推薦を頂いた集まりがあり、日本工業倶楽部へランチに行って参りました。

早稲田二十日会http://wasedahatsukakai.jp/index.html#2という名の大正14年から続く会で私は初参加です。

参加者には新聞、雑誌で目にする有名人もいらっしゃいました。

早稲田大学の総長から、これから向かう大学の未来をお話頂き、母校が日本一を目指していく気概に心強くもなりました。

日本橋ロータリークラブのメンバーでもある稲門の方から次々に紹介され、どんどん名刺が貯まりました。

毎週開かれる我が日本橋ロータリークラブは200名でありロースターという写真付き名簿が毎年更新され手渡されるので、ほぼ全員覚える事ができましたが、この会は毎月1回、メンバーも320名との事なので、次回お会いする際、顔を見てすぐお名前が出てくるだろうかと心配になっております。

早く顔と名前を覚え、積極的に会に溶け込んでいきたいと思います。

同窓にても手を携え、それぞれの足元から世を照らし、明るい幸せな未来・日本を創り上げていきたいと思います。