誕生日を迎えて

本日55歳になりました

Go!Go!で行け行け!の歳です。自分独りでは無く、皆と進んでいきたいと思います。

この歳で私は新たな目標、夢に向かって進んでいるのですが、最近の明るい話題であったサッカーワールドカップの選手達を思い浮かべてしまいます。

選手達は先ずは出場選手となる目標に向かい、その目標をクリアしたら、次はリーグ戦突破の為に3つの試合をこなし、クリアすると次のベスト8の目標に向かうもクロアチア戦で敗退。次の4年後のワールドカップ世界一を目指し、またこれから頑張っていく。一つクリアしたら、また次、また次と。選手達に掛かっていたストレスはいかばかりであったか。それでも、世界一の目標を掲げて頑張っていく。目標が高ければ高いほど、大変なストレスと日々向き合っているのだろうと思わずにいられません。私にとって上場は、ビジネスのワールドカップに出場しようと頑張っている様なもの。独りではとても無理であり、パズルを一つ一つ埋めていかなければなりませんが、全て思うように進むものでもありません。心身の健康維持と共に、自身の人間的成長、ビジネスモデルの確立と全てに高いハードルとプレッシャーが掛かっています。選手達が口にする「楽しむ」という事がとても大事なのだと思う様になりました。焦りやイライラを「楽しむ」という強靭なメンタルでプラスに変えていく。若い選手達に多いに教えられました。Go Go !

創業期

29歳でこの事業を創業した当初1年間は平日14時間、土日7時間の週84時間、月凡そ360時間は働きました。通常の2倍働けていたおかげで初年度から黒字経営で走り出す事が出来ました。現在は第二創業期と捉えているので、これを再現しようと努めています。壱番屋創業者の宗次特別顧問が『長く働けば働くほどいろいろなアイデアが湧いてきます。ハードワークは経営者の特権ですから働かないと損ですよ(笑) 』と言っています。現在また新たなビジネスモデルを産み出す為に、オフィスや書斎で働く時間が長くなりました。中小企業の為に我々が成しうる事、中小企業である当社・私が欲しいもの、この事を煮詰めてビジネスモデルを創り上げていきます。大手も支店単位で捉えると中小企業の特質を持っていると感じます。中小企業の為のものを創って、大手にも活用頂ける応用ビジネスモデルも編み出していこうと思います。他社は見た目を真似てきますが、この心である本質までは真似できません。本質を極め続けてオンリーワン、ナンバーワンを目指したいと思います。極めたビジネスモデルによって、多くの顧客や共に理想を目指してくれる仲間が増える事を楽しみにハードワークをこなしたいと思います。

当社の社員となると何が実現出来るのか?

当社の社員となると何が実現出来るのか?この事を問われ、直ぐに回答出来ることは

「日本の中小企業の味方になる事が出来る!」「未上場会社を上場会社にした牽引力の1人となる事が出来る」「ストックオプションを手にすることができる」

自分の人生を組み立てて生きて来た方で、上記実現を望む方がいれば、是非当社の扉をノックしてもらいたいと思います。これから、当社を、業界を、中小企業を、日本を一緒に変えていきましょう!

創業理念

私は中小企業の二代目です。父の毎晩遅くまでの仕事、土日も関係ない、職場と生活空間が限りなく近い環境で育ちました。父は仕事が好きで趣味の様なものだと母は言います。私はこの感覚には同意出来ず、多趣味で家族との時間もとても大事にしようとしています。そして、世の中小企業の経営者の方々が楽になる様、効率的に事業を進めていける様にITで支援する事業を創業しました。来週はまた新しい仲間が加わってくれます。当社ビジョンを共有しながら、現在は中小企業だけでなく、中堅•大手のお手伝いもしていますので、共に目標に向かって、理想の会社に近づく様取り組んでいければと期待しています。

私の哲学の一つ

人生はバランス

例えば、金だけを追わない、プライベートを犠牲にしないさせない、一方で希望報酬を払う様に組み立てる(金銭的満足度を追い求める)、仕事時間はアウトプットで過ごせる様プライベート時間にもインプットは歓迎する(好きな事を仕事にして貰い、仕事時間以外でも(プライベート時間?)スキル向上を実現していって貰いたい)等々、右に片寄り過ぎたら、左に少し寄る。このバランスの良さが、人生の幅を拡げるコツなのではないかと思っています。人によっては、以前はこう言ったじゃないか!と思われる時があるかもしれませんが、全てバランスを図った上での発言ですので、その場、その時、その環境によって大小、強弱があります。言っている事は異なっている様に感じる時があるかもしれませんが、内容は常に変わりません。私の課題として、誤解を生じさせない様に言葉を磨いていかなければなりません。この事も勉強し続けなければならない事です。

今年も2ヶ月切り

今週から11月に入りました。今年も残り2ヶ月を切ったという事です。12月に入ると、忘年会や年賀状、月末処理、年末掃除、年始準備等、純粋な仕事に割ける時間は更に削られます。計画的に年末を迎える段取りを組み、一日一日をコツコツと積み上げていきたいと思いますし、社員皆もその様に進めてもらいたいと思います。この年末2ヶ月間に新人3人が仲間に加わります。慌ただしい中ではありますが、先輩社員からのレクチャーだけではなく有効な質問によって早急に当社サービスを奥深くマスターしていって貰いたいと思います。この事が会員様からの信頼に繋がり、新人の人達もありがとうと言われながらビジネスを進めていく基礎になると思っています。

私の人生哲学の一つ

関わってくれる人達を幸せにしながら生きていく。人は他人からありがとうと言われると幸せと感じるはず。ありがとうと言われる環境を創っていく。

カーネギーの墓碑銘

鉄鋼王 アンドリュー・カーネギーの墓石には以下の言葉が刻まれているそうです。

“Here lies a man who was able to surround himself with men far cleverer than himself.”

己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る」

私もこの様になっていかないといけないと強く思う様になりました。実際、私よりも皆優秀な実務処理能力保持者なのです。私ではこなせないであろう事を速やかにこなしていってくれるのです。これからも、力を貸し続けてくれる様な私にならないといけないと思う今日この頃です。そうなる為には、私は何をすれば良いのか?何を意識して過ごせば良いのか、思い悩んでいます。だからこの事も含め、私には哲学が必要なのです。哲学を確立しなければ、この先をやっていけません。50にして天命を知るとなっていますが、54才の現在、天命を全うする為の哲学に彷徨っている気がしています。まだまだ勉強が必要な様です。

商売繁盛

日本の中小企業を応援すると共に、日本の伝統を守り、活かし、文化を継承していこうとしている会社を応援しております。今月、成田山門前にホテルがOPENしました。この他に法隆寺参道、三井寺内とホテルを経営している会社も応援・出資をしております。全国旅行支援も今月半ばから始まりました。インバウンド需要も取り込み繁盛してもらいたいと思っています。商売が繁盛すれば、皆元気になってきます。元気になれば、いろいろ活動的になり、さらに周りも元気になっていきます。先ずは、私が、当社がいつも元気に過ごしていないといけないと思っています。元気に過ごし、商売を繁盛させ、周りも元気にしていく。この拡がり、循環を大事にして過ごしていきたいと思います。当社もお金を使い、経済を回していこうと思っています。また、会員様が喜んでお金を循環していける環境を構築し続け、皆で商売繁盛としていきたいと思います。

先週と今週

先々週の今週の一言で記載しましたが、NetFax.jpをリニューアルオープンした事で今週と先週は問合せが多かった週となりました。特定のブラウザー(種類やバージョン)に依存して発生した事象や、新たに付け加えたプログラムで生じてしまった不具合の対処に追われてしまった週でした。ご迷惑をお掛けしてしまいました会員の方にはこの場を借りてお詫び申します。今後も色々なサービスを加えていきたいと思っていますが、今回の経験も更にノウハウに加えると共に、チェックを多様化出来る新たなソフトの探索、導入の検討も行っていきたいと思います。システムが大きくなってくると大変さも増しますが、より良いサービスとなっていく様、皆で協力しながら頑張って行こうと思います。ご理解、ご支援の程を今後とも宜しくお願いします。

運鈍根

私の家には毎月人間学を学ぶ月刊誌”致知”が送られてきます。これは、私の父が妻に昔から贈ってくれているからです。妻も読んでいますが、私も結婚する前から読んでいます。今年の11月号は”運鈍根”の特集でした。成功するためには”運”が必要ですが、その運は粘り強く何があろうとへこたれず続けた際に人からもたらされるものであると言っています。振り返ると当にその通りだと思います。私は日本を元気にする為に、その多くの割合を占める中小企業を元気にする目標に向かって、一つのステップである上場という関門を抜け、関わってくれる方々を幸せにしながら、「自分の人生は成功したよ」と言って死んでいけるよう、日々を積み重ねていこうと思っています。この運鈍根は、弊社社員にも意識して生きて欲しい言葉です。当社、私の座右の銘である ”打つ手は無限” ”継続は力なり” ”打てば響く”はこの運鈍根にも結びついています。残りどれだけの人生かわかりませんが、この歩み(関わってくれる方々を幸せにしながら)で一生を終えたいと思います。