2009/3/27

最近は株価も回復してきているようです。私は、今後もきつい下げを伴いながらもじりじりと上がっていく事と思っていると共に、期待しています。抜本的な政治改革の見通しが立たない限りは、本当に遅い歩みになると思っていますが、日本の経済の底力は、1400兆円にも及ぶ預金力、勤勉さが表していると思います。私が思う抜本的な改革とは、国力を高めるための施策を打ち続ける事だと思っています。国力とは内需、すなわち購買力=人の数だと思っています。中国、インドが強いのは人が多いからです。日本は少子化対策を一番に考え、20年後を見据えないといけないと思います。それは、20歳まで子供に投資(税金投入)し続ける事です。20年間空白ができるわけではありません。子育て世代に投資すれば、その世代は、おむつ代、洋服代、食費、塾代、・・・等々支出します。経済の循環(内需振興)がおこります。そして、20年後は税金を納める勤労者として貢献してくれるのです。夫婦が3人以上産まなければ人口は増えません。今では充分にインフラも整備されてきているので、公共投資よりよっぽど有効な投資です。r
ただ、政治家は20年間も票に結びつかない、票のない未成年者に対してよりも、年金を受け取る票にも結びつく年寄りばかり意識してます。子供に親に子供の数分の票を代理で付加する等、抜本的に変えないと、国力を考える政治につながらないのかもしれませんが、まずは政治家は頭を使わず、子供手当ての増額を実行する事です。r
それと、農業政策と観光政策(日本の文化発信)、の3つが国力を高める原則だと思っています。r
無農薬(減農薬)有機栽培を各地方の家庭で作れるようにしていくこと。自給自足に近い、楽しみながら、おいしさを味わえる、かつ・・・・・・・・・・・・。長くなってきましたので、ここで、止めますが、できるところから、足下から皆が少しづつでも前進していかないといけないと思っています。私は、まず足下として子供4人を元気に育てます。かつ、この会社の得意とするWEBを活用した、上記を実現に向かわせる仕組みを提示、提供していきます。r