我々はAIの組込み開発に関わっていますが、下記のAIには強い危機を感じます。
『 iPS細胞から培養した脳組織である「脳オルガノイド」を、コンピューターの計算素子として利用する研究が進んでいます。』
これは、エネルギー効率が良く、現在のAIのように大量の電力が必要ないというメリットはありますが、細胞ということで危険なのではないかと思っています。
これからどんどん高性能化されるドローン兵器に組み込まれた時には、これぞ人類の危機なのではないかと考えてしまいます。
細胞は自己保存欲求があり、この性質とAIが結びつくと、映画のターミネーターの世界に突入してもおかしくないのではないかと思うからです。
東大のAIの権威である松尾教授いわく、脳オルガノイドAIは5年〜10年後には実用化するとのことです。
