2009/4/3

今週4月1日より新卒社員が出社してきました。r
厳しい環境の中での船出になるその社員には、コストを抑える中での歓迎会やその他を申し訳なくも思いますが、晴れて社会人になった事には変わりありません。一生懸命ベストを尽くし、自分に納得のいく形で社会に貢献できる社員に早くなってもらいたいと思います。r
周りの社員も力を貸してあげ、早く一人前にしてあげて欲しいと思ってます。r
あらたな息吹が吹き込まれた事で、社員全員刺激を受けているaDsFactoryに、暖かな春の日にでもふらっとお立ち寄り下さい。r
来週は、福井、鹿児島から当社スタッフが集合し、一層賑やかになる週です。

2009/3/27

最近は株価も回復してきているようです。私は、今後もきつい下げを伴いながらもじりじりと上がっていく事と思っていると共に、期待しています。抜本的な政治改革の見通しが立たない限りは、本当に遅い歩みになると思っていますが、日本の経済の底力は、1400兆円にも及ぶ預金力、勤勉さが表していると思います。私が思う抜本的な改革とは、国力を高めるための施策を打ち続ける事だと思っています。国力とは内需、すなわち購買力=人の数だと思っています。中国、インドが強いのは人が多いからです。日本は少子化対策を一番に考え、20年後を見据えないといけないと思います。それは、20歳まで子供に投資(税金投入)し続ける事です。20年間空白ができるわけではありません。子育て世代に投資すれば、その世代は、おむつ代、洋服代、食費、塾代、・・・等々支出します。経済の循環(内需振興)がおこります。そして、20年後は税金を納める勤労者として貢献してくれるのです。夫婦が3人以上産まなければ人口は増えません。今では充分にインフラも整備されてきているので、公共投資よりよっぽど有効な投資です。r
ただ、政治家は20年間も票に結びつかない、票のない未成年者に対してよりも、年金を受け取る票にも結びつく年寄りばかり意識してます。子供に親に子供の数分の票を代理で付加する等、抜本的に変えないと、国力を考える政治につながらないのかもしれませんが、まずは政治家は頭を使わず、子供手当ての増額を実行する事です。r
それと、農業政策と観光政策(日本の文化発信)、の3つが国力を高める原則だと思っています。r
無農薬(減農薬)有機栽培を各地方の家庭で作れるようにしていくこと。自給自足に近い、楽しみながら、おいしさを味わえる、かつ・・・・・・・・・・・・。長くなってきましたので、ここで、止めますが、できるところから、足下から皆が少しづつでも前進していかないといけないと思っています。私は、まず足下として子供4人を元気に育てます。かつ、この会社の得意とするWEBを活用した、上記を実現に向かわせる仕組みを提示、提供していきます。r

2009/3/21

この厳しい最中に不謹慎かもしれませんが、もう春はすぐそこまで来ています。そう、暖かくなるとヨットにゴルフに・・・。“遊びをせむとや生まれけん”(梁塵秘抄)の言葉が頭を掠めます。しっかり働き、喜ばれ、充実感を達成すると共に、OFFの遊びも充実させる。理想を追求したいものです。昨今の景気はこのような遊びを不謹慎とする風潮になりつつありますが、これでは益々経済の循環を悪化させます。貯め込むだけでは、経済は良くなりません。稼ぎ、有効に使い、またしっかり稼ぎの循環をそれぞれが意識して作り出さねばならないと思います。お金のある皆さん、もっと消費しましょう!職をなくしてしまわれた方々、使う人達が多くなれば、職も生み出されてきます。妬まず、もっと使って!という気持ちでみていきましょう。職のある方々、堂々と有効に消費しましょう。

2009/3/13

明日はホワイトデー。会社でのプレゼントの授受は、多くは本日行われる事になるのでしょうね。あいにくの天気になりそうですが、多くの人達が幸せな週末を過ごせる事を願ってます。足下から、それぞれが幸せを実感し、それが日本中の幸せに繋がる。現状の政治家に期待しても厳しい現実の前では、やはりそれぞれ個人が、幸せに向けてできる事を足下からやっていく。これに尽きるのだと思います。

2009/3/6

お蔭さまで、NetFAXのご利用が増えてきています。4月〜5月には、中小企業・SOHOの皆さんに「あっ、これは便利だ」と思われるサービスを追加していきます。また4月には、農業・観光企画をそろりそろりとスタートさせます。厳しい世の中ではありますが、この厳しい世の中を生き抜くために役に立つサービスを拡充していきます。ご期待下さい。

2009/2/27

1月初旬には、今春卒業予定の学生さんの応募がちらほらと入ってくるという事を今週の一言で記載させて頂きましたが、2月末現在、正社員中途採用の応募がちらほらと入るようになってきました。フリーランスで今までがんばってこられた方や、同業他社でがんばってこられた方々の応募です。いよいよWEB業界でも本格的な淘汰の波が押し寄せてきたと感じます。この波を乗り越えた後は、残存者利益の享受になる時代の幕開けとなると思っていますが、さてそれはどの位後になるのでしょうか?耐え、行進し、生き残るのみです。腕に覚えのある方、仲間となり強く行進していける方を求めます。

2009/2/20

暖かくなりすぎたり、凍えるような北風にさらされる日が来たり、春は一歩づつ近づいてきているのでしょうが、あまりにも寒暖の差が激しい気がします。このためか街の中でも咳きをしている人が増えている気がします。身体を鍛えるか、寒暖の差に合わせて衣服、食事で調整するかをしないと、すぐ風邪をひいたりと、身体がダメージを受ける気がします。ダメージを受けると仕事の能率は落ちますので、自然への環境適応も仕事の一つだと思います。

2009/2/13

やればやっただけの手ごたえはある。やはり、経済は動いているのでどんなに厳しいといえども、人は食べ、活動し、眠るサイクルは不変です。活動量や食事の中身は変われども、生きていくための活動を止める事はありません。仕事(経済活動)がまったく無くなる事はありえないので、がんばってニーズにあうものを提供し続けようとする限り、手ごたえはあるものです。この不況期、社員も必死に知恵を出しがんばってくれているようで、ぽつぽつと受注報告が上がってくる事をうれしく思ってます。この厳しい時期に当社に発注を下さっているクライアント様の期待に応えられるよう、会社として一丸となりサービスの質を上げていきたいと思います。

2009/2/6

現在NHKで放映されている天地人ですが、孟子の「天時不如地利地利不如人和」から取っているそうです。天の時より地の利、地の利より人の和がが戦においては大事との事だそうです。当社に当てはめると、天の時は不況期と認識しようとも、地の利は東京銀座にオフィスを構え、10年以上の蓄積があります。更に人の和は、目標に向かい一致団結で進んでいます。人の和が最高の戦術になりうるなかで、地の利までも擁していると考えるならば、何を恐れて退く事がありましょう。果敢に攻め、且つ守っていきたいと思います。

2009/1/22

名詞交換をさせて頂いた先にaDsFactoryNewsを再刊したり、NetFaxのお客様に毎週新規顧客開拓ノウハウを提供させて頂いたりした事もあり、お蔭さまで、見積依頼は増加しております。ただ、新規で当社に依頼を下さる先は、コンペの中の1社という形での依頼が増えました。(以前のような決め打ちの形での依頼ではなくなってきました。)世の中がそれだけ厳しくなってきているのだと思います。世の中の変化に柔軟に対処しつつ、強く必要とされる企業として勝ち残っていきたいと思います。