【浅地紀幸の考え】

やりがいのある仕事ができる企業を選ぶためのポイント


1. やりがいのある仕事とは

やりがいのある仕事とは何でしょうか?

やはり人から感謝される事を仕事として取り組んでいける事ではないでしょうか。それも、自分自身がその事が楽しくて、嬉しい事に時間を費やしていける事。時間を費やしていく程にスキル、ノウハウが高まりより高度な事を提供していけるようになる事(当然、報酬はスキル、ノウハウによりもたらされる結果に比例して上がっていく事です)。

好きこそモノの上手なれ。というコトワザにもあるようにやはり自分の好きな事を仕事にしていく事が大事で、時間の経つのも忘れてしまうくらい楽しい事として取り組んでいける事がベストです。

まとめると、やりがいのある仕事とは自分自身の好きな事に時間を掛け、スキル、ノウハウを高め、人に感謝される事を提供し続ける事ができる事となると思います。

ただ、好きな事と言っても、趣味でも言える事ですが初めは好きかどうかなんてわかりません。何回か経験していくうちにハマってしまった(趣味になった)という事が良くあります。

仕事もこれと同じで石の上にも3年と言います。3年その事をし続けると、その事にハマってしまうのか、ハマる事が出来なかったのかがわかるようになります。ただ、3年は様子を見るべき事ですから、ハマってしまう確率が高そうな仕事を最初から選びたいものです。

それにはどうするか?

2. 企業選びのポイント

自分自身を見つめる必要が出てくるのですが、自分は何が得意か、どんな趣味を持っていてなぜその事が趣味なのか(好きなのか?)等をじっくりと分析する事です。

そして、その事に近い仕事、会社を選択するのです。また会社の規模も大事です。

やりたい事の希望を出して意見が通るのは中小企業です。大手企業では組織の論理の方が優先されます。中小企業は人ありきの経営をしていますから、それぞれの人の特性を見極め120%の力を発揮させるように組織を組み立てます。中小企業は組織ありきの前に人ありきです。

そして中小企業は社長の考えが社風に色濃く反映されています。この社長の考えと自分自身のやりがいと考えている事が合致するかどうかを感性で感じ取るのです。社長のブログを読んだり、記事を読んだり、実際に会ってみて話を聞いてみたり・・・。

ただ、残念な事に。人に喜ばれる、感謝されるという事を提供していこうと考えるよりも金が儲かれば良いんだという考えの社長もいます。立派な経営理念を掲げていても、経営コンサルタントからの受け売りで書いているだけの社長もいます。

これは、自分自身で見抜く目を持つしかありません。感じ取る感性を持っていないといけないわけです。ただ、貴方には今まで生きてきた感性の蓄積が必ずあります。(蓄積の度合いは人によって違いますが)その感性をフル回転させて、企業を選んで下さい。

これが、大手企業人事担当者が書かない、やりがいのある仕事をするための企業選びの順番であり、方法であると私は思っています。

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寄稿者:浅地紀幸
記事タグ:やりがいのある仕事ができる企業を選ぶためのポイント